日本酒検定
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日本酒検定

日本の国酒である日本酒の提供方法の研究を中心に酒類の総合研究を行い、その教育啓蒙活動を通じ日本における酒文化の発展および関連業界の支援、そして日本食文化の継承発展に寄与することを目的に実施している消費者向けの日本酒の知識評価検定です。
日本伝統の食文化の粋である日本酒の魅力を消費者に知って頂く機会を広く提供し、日本食文化の継承発展活動の一つに日本酒知識学習と位置づけ、消費者が日本酒をもっと楽しんでいただくことを目的にしています。
徳(1級)、仁(準1級)、礼(2級)、信(3級)、義(4級)、智(5級)の6段階があり、徳、仁は日本酒のあらゆることに精通し、後世へ適切に継承発展を行える者、礼は日本酒の特徴、魅力を理解したうえで、新たな日本酒の楽しみ方を考案できる者、信は日本酒の基礎知識、周辺知識のみならず日本酒の特徴、魅力を理解し第三者に伝えられる者、義は日本酒及び関連知識を広く習得し、TPOに合わせて商品選択ができる者、智は日本酒に関する基礎知識を習得し、最低限の商品選択基準を有する者となっています。

取得方法

試験の合格。
試験は全級とも選択方式で50問出題され、徳(1級)は95%以上、仁(準1級)は90%以上、礼(2級)は85%以上、信(3級)は85%以上、義(4級)は80%以上、智(5級)は80%以上が合格基準となります。

受験資格

徳(1級)は仁(準1級)合格者に限られます。
仁(準1級)は礼(2級)合格者または日本酒学講師または酒匠認定者に限られます。
礼(2級)は信(3級)合格者またはきき酒師に限られます。
信(3級)、義(4級)、智(5級)は特にありません。

合格率

不明。

合格特典

・認定証、カード型合格証

公式サイト

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 SAKE SERVICE INSTITUTE[SSInet]



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