電話応対技能検定(もしもし検定)
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電話応対技能検定(もしもし検定)

お客様に喜ばれるビジネス電話応対の実現、電話応対のエキスパートとして即戦力になり得る社内の指導者の育成を目的とした検定試験です。
電話を受ける、かける等の電話応対やビジネスマナー、日本語の基本知識等の従来型の電話応対教育に加え、場面や人によって臨機応変に応対することができるコミュニケーション能力を養い、電話応対に生かしていく新しいコミュニケーション教育を実施する事を目的としています。
指導者級(S級)、1級(上級)、2級(中級)、3級(初級)、4級(入門級)があります。
指導者級(S級)は電話応対に関する高度な知識、技能を有し、本検定の実施にあたっては、指導官や試験官などの役割を果たす、1級(上級)はビジネス電話を行うための社内の指導者として高度な実践能力および指導能力を有する、2級(中級)はビジネス電話を行うためのコミュニケーションの応用能力を有する、3級(初級)はビジネス電話を行うためのコミュニケーションの基礎能力を有する、4級(入門級)はビジネス電話に必要なコミュニケーションの基礎知識を有するとなっています。

取得方法

4級は筆記試験の合格。
その他の級は研修の受講、研修の卒業試験として筆記試験と実技試験の合格。
試験は70点以上で合格となります。

受験資格

4級は特にありません。
基本的に上位級を受ける時には、下位級の合格が必要。ただし、級によっては条件が緩和される級もあります。

合格率

2017年5月実施 4級 68%
2017年5月実施 3級 84%
2017年2月実施 2級 48%
2017年4月実施 1級 32%

合格特典

・有料で認定証、認定証カード

公式サイト

ICTサービス&電話応対教育の 日本電信電話ユーザ協会

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