臨床心理士
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臨床心理士

臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間のこころの問題にアプローチする心の専門家である臨床心理士の資格です。
臨床心理士に求められる、種々の心理テスト等を用いての心理査定技法や面接査定に精通していること、一定の水準で臨床心理学的にかかわる面接援助技法を適用して、その的確な対応・処置能力を持っていること、地域の心の健康活動にかかわる人的援助システムのコーディネーティングやコンサルテーションにかかわる能力を保持していること、自らの援助技法や査定技法を含めた多様な心理臨床実践に関する研究・調査とその発表等についての資質の涵養が要請されることを認定し、さらなる心理臨床能力の向上と、高邁な人格性の維持、研鑽に精進することを目的としています。

取得方法

試験の合格。
試験は、一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記試験で多肢選択法のマークシートと小論文で行われ、二次試験は口述面接試験で行われます。

受験資格

指定の学歴、又は資格保有者に限られます。

合格率

平成22年:61.3%
平成21年:62.3%
平成20年:65.5%

合格特典

・申請(有料)で臨床心理士の資格

公式サイト

日本臨床心理士資格認定協会

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