鉄道設計技士試験
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鉄道設計技士試験

鉄道設計業務を総合的に管理できる技術能力を客観的に証明することにより、鉄道技術全体の向上を図ることを目的とした試験です。
鉄道設計業務に関して十分な経験に基づく高度な管理能力および必要な知識を有することを確認することを目的としています。
鉄道土木、鉄道電気、鉄道車両の3区分があります。

取得方法

試験の合格。
試験は、共通試験(全試験区分共通)と専門試験I(各試験区分別)、専門試験II:業績(全試験区分共通)、見識(各試験区分別)があり、共通試験、専門試験Iは正誤、語群選択式又は穴埋式、専門試験IIは論文となっています。
合格基準は共通試験と専門試験Iは各々満点の50%以上で、かつ2科目の合計点が満点の60%以上であることを基準として問題の難易度で補正した点数以上、専門試験IIは業績、見識の得点が各々満点の50%以上、かつ2科目の合計点が満点のおよそ60%以上となっています。

受験資格

最終学歴に応じて必要な実務経験年数が定められています。

合格率

平成21年度:20.9%
平成20年度:23.9%
平成19年度:20.3%

合格特典

・鉄道設計技士の称号
・合格証明書の交付および名簿の登録(有料)

公式サイト

鉄道設計技士試験



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