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朗読検定

朗読力を測る検定試験です。
朗読技術や知識を計り朗読の客観的評価をすることを目的としています。
1級から4級があり、1級は朗読表現を極めた証明、準1級は視聴者の心に届く朗読表現を目指す方を対象、2級は準2級合格者の方、準2級は共通語アクセントが身についている方、朗読教室で学んでいる方、朗読の学習を積んだ方、また、将来講師やプロの朗読表現者として仕事をされたい方、3級は朗読経験がある方や朗読基礎力の確認、4級は朗読を学んだことがない方となっています。
1級、準1級は2011年以降実施予定となっています。

取得方法

試験の合格。
試験は、4級は理論検定:基本25問(3択・空所補充・記述)と実技検定:録音物提出(発声・滑舌・作品)で理論検定と実技検定でそれぞれ40点以上、合計80点以上で合格、3級は理論検定:応用25問(3択・空所補充・記述)と実技検定:録音物提出(滑舌・作品・プロミネンス)で理論検定と実技検定でそれぞれ40点以上、合計80点以上で合格、準2級はA検定とB検定があり、A検定は理論検定:発展25問、実技検定(作品・プロミネンス)、B検定は理論検定:400字小論文、実技検定:録音物提出(作品・プロミネンス)でA検定、B検定とも理論検定と実技検定でそれぞれ40点以上、合計80点以上で合格、2級はA検定とB検定があり、A検定は理論検定:400字小論文、実技検定:対面朗読審査(作品・プロミネンス)、B検定は理論検定:400字小論文、実技検定:対面朗読審査(作品・プロミネンス)、準1級と1級は実技検定:青空文庫朗読コンテストの投票結果にて合否決定となっています。

受験資格

準2級、3級、4級は特にありません。
2級は準2級合格者に限られます。
準1級は2級合格者に限られます。
1級は準1級合格者に限られます。

合格率

不明。

合格特典

・合格証明書、賞状タイプ認定証(有料)

公式サイト

日本朗読検定協会|朗読 朗検



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