検査分析士資格試験
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検査分析士資格試験

機器分析技術を社会の抱える問題解決の道具として活用する専門家である検査分析士の資格試験です。
客観性と信頼性をもつ結果を得るために、機器分析の一連のプロセス(サンプリング、前処理、測定、データ解析、分析結果の報告)を標準的な手順(SOP)として設定し、それに基づいて実際の作業を行うことができる知識と技能に関して認定を行います。
初級資格、上級資格、特級資格があり、初級資格は実務的な能力として与えられた機器分析の課題について、機器分析の定められたプロセス(SOP)に沿って分析の操作が一通り出来ること、上級は与えられた機器分析の課題の意味を理解し、自らの専門とする分析手法を用いて分析を行うことができる、特級は専門家を統括して分析ラボの運営を行ったり、専門家の指導が出来る能力を問うとなっています。

取得方法

試験の合格。
試験は、初級は選択式試験、上級は選択式試験、記述式・論述式試験、面接試験、特級は1次と2次があり、1次は記述式・論述式試験、面接試験、2次は論文作成と口頭発表となっています。

受験資格

・初級、上級とも高校卒業者または高等学校卒業程度認定試験合格者、上級は専門知識とともに実務経験を問います。特級は上級検査分析士資格資格者が対象となっています。

合格率

不明。

合格特典

・資格登録で登録証、資格証

公式サイト

検査分析士初級認定試験



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