葬祭ディレクター技能審査
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葬祭ディレクター技能審査

葬祭業界に働く人にとって必要な知識や技能のレベルを審査し、認定する制度です。葬祭業界に働く人々の、より一層の知識・技術の向上を図ることと併せて、社会的地位向上を図ることを目的としています。
1級、2級があり、1級は全ての葬儀における受注から会場設営、式典運営に至るまでの詳細な知識と技能、2級は個人葬における受注から会場設営、式典運営に至るまでの一般的な知識と技能となっています。

取得方法

試験の合格。
試験は、1級、2級とも学科試験と実技試験があり、学科試験はマークシート方式で70%以上の得点で合格、実技試験は作業試験課題1「幕張装飾」、課題2「接遇」、課題3「司会」、実技筆記試験があり、実技試験で70%以上の得点で合格、但し、課題1、課題2、課題3、実技試験のいずれもが30%以上の得点であることとなっています。

受験資格

1級は葬祭実務経験を5年以上有する者、または2級合格後2年以上実務経験を有する者に限られます。
2級は葬祭実務経験を2年以上有する者に限られます。

合格率

平成21年
1級:70.5%
2級:72.0%
平成20年
1級:65.5%
2級:72.3%
平成19年
1級:62.0%
2級:65.3%

合格特典

・葬祭ディレクターのIDカード
・1級合格者は1級葬祭ディレクターの呼称
・2級合格者は2級葬祭ディレクターの呼称

公式サイト

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査



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