柔道整復師国家試験
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柔道整復師国家試験

ほねつぎ・接骨師・整骨師として広く知られ、打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)、骨折、脱臼などの施術をする職業である柔道整復師の国家資格です。
骨・関節・筋・腱・靭帯など運動器に加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの損傷に対し、手術をしない非観血的療法という独特の手技によって整復・固定・御療等を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる治療術である柔道整復術の資格です。

取得方法

試験の合格。
試験は、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生学・公衆衛生学、一般臨床医学、外科学概論、整形外科学、リハビリテーション医学、柔道整復理論、関係法規の科目があります。

受験資格

学校教育法第56条の規定により大学に入学する事のできる者で、3年以上文部科学大臣が認定した学校又は厚生労働大臣が認定した養成施設(いわゆる専門学校)で知識、技能を修得した者に限られます。

合格率

平成22年度:69.3%
平成21年度:77.8%
平成20年度:70.3%

合格特典

・柔道整復師の資格

公式サイト

財団法人 柔道整復研修試験財団

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