社会保険労務士
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社会保険労務士

労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家で、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じるヒトに関するエキスパートである社会保険労務士の国家資格です。
企業の健全な発展とそこに働く労働者の方々の福祉の向上を目的とし、人事労務管理のコンサルティング、年金相談、労働社会保険手続の代行を行います。

取得方法

試験の合格。
試験は、労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)、雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)、労務管理にその他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法の科目があり、選択式、択一式で行われ、択一式試験及び択一式試験のそれぞれの総得点とそれぞれの科目ごとに合格基準点が定められます。

受験資格

学歴、実務経験、所有資格に応じて受験資格が定められています。

合格率

平成22年:8.6%
平成21年:7.6%
平成20年:7.5%

合格特典

・登録要件(2年以上の実務経験又は事務指定講習修了)を満たして登録で社会保険労務士として認定

公式サイト

全国社会保険労務士会連合会・社労士

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