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航空無線通信士

航空関係の無線局の無線設備の操作を行うための資格です。
航空会社のパイロット、地上で無線通信の業務に従事する人たちや航空交通管制の業務に従事する人たちが取得する資格で、航空運送事業の用に供する航空機を含むすべての航空機に施設する無線設備の操作、航空交通管制の用に供する航空局を含むすべての航空局や航空地球局の無線設備の操作、航空機のための無線航空局の操作を行うことができます。

取得方法

国家試験の合格、養成過程の受講、学校で無線通信に関する科目を修めて卒業の3つの方法があります。
国家試験は無線工学、法規、英語、電気通信術があります。
無線工学、法規、英語は多肢選択式で行われ、無線工学は70点満点で49点が合格点、法規は100点満点で70点が合格点、英語は105点満点で60点が合格点(ただし、英会話の得点が15点未満の場合は不合格)となっています。
電気通信術は電話で送話と受話で行われそれぞれ100点満点で80点が合格点となっています。

受験資格

養成過程の受講には高等学校又は中等教育学校を卒業した者及びこれと同等以上の学力がある者に限られます。

合格率

不明。

合格特典

・航空無線通信士の資格

公式サイト

財団法人 日本無線協会

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