通訳案内士試験
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通訳案内士試験

単に語学力が優秀というだけでなく、日本地理、日本歴史、更に産業、経済、政治及び文化といった分野に至る幅広い知識が求められ、外国人旅行者に日本をより良く理解してもらうための重要な役割を担っている通訳案内士の試験です。
外国語についての筆記試験と日本語による筆記試験があり、日本語による筆記試験では日本地理、日本歴史、産業、経済及び文化に関する一般常識を問われます。
なお、通訳案内士(通訳ガイド)になるには試験の合格後、都道府県に氏名、住所など登録する手続きが必要となります。

取得方法

試験の合格。
試験は筆記試験と口述試験があり。
筆記試験は外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の中から1ヶ国語を選択。)についての記述式と日本語によるマークシート方式があります。外国語についての筆記試験は70点を合格基準点、日本語によるマークシート方式は60点が合格基準となっています。
口述試験は筆記試験で選択した外国語による実践的コミュニケーション能力を問われます。

受験資格

特にありません。

合格率

平成20年度
英語:20.3%
フランス語:18.3%
スペイン語:23.2%
ドイツ語:23.7%
中国語:11.5%
イタリア語:16.9%
ポルトガル語:17.9%
ロシア語:7.6%
韓国語:12.1%
タイ語:17.1%



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